「夏バテの時期が終わったと思ったら…」季節の変わり目に疲れる原因と今日からできる対策【「バテる」とは?】

2026年09月24日

11月まで半袖半ズボンの増山です

夏の暑さも大分落ち着いたように感じますが

シルバーウィークも雨続きですっきりしませんでしたね

 

夏の暑さで調子を崩したときには

良く「夏バテ」という表現を使いますが

厳しい暑さが少し収まっても

「なんだか身体が重い」

「朝起きても疲れが残っている」

「最近、やたら眠い」

「夏より涼しくなったのに、体調がスッキリしない」

ということがあります。

 

実は、季節の変わり目も、身体にとって負担の大きい時期です。

今回は、これから注意したい「秋バテ」についてお話しします。

そして、そもそも「バテる」とは身体の中でどんなことが起きているのでしょうか?

 そもそも「バテる」ってどういうこと?

「夏バテ」や「春バテ」「最近バテてるな…」など、私たちは普段から「バテる」という言葉を使います。

ちなみに、「バテる」という言葉は、「疲れ果てる」などの「果てる(はてる)」が変化したものらしいです。

当然、「バテる」とは正式な医学用語ではないですが、

暑さや疲労で身体の調子が落ちている状態を表す言葉としてよく使われていることが多いですね。

例えば、

・身体がだるい
・疲れやすい
・朝からスッキリしない
・食欲が落ちる
・眠気を感じる
・やる気が出ない
・肩や首がこりやすい
・身体が重く感じる

など

「病気というほどではないけれど、なんとなくいつもの調子じゃない」

というような感覚のイメージかと思われます

 

そして、この「バテる」という状態は、夏だけに起こるものではありません。

秋にも(春や冬にも)、季節の変化によって身体に負担がかかることがあります。

なぜ夏が終わっても「バテる」の?

秋に疲れを感じる背景には、ひとつの原因だけではなく、いくつかの変化が重なっている可能性があります。

特に意識してほしいのが

「寒暖差」「日照時間」「生活リズム」

の3つです。

朝晩と昼間の寒暖差

秋になると、昼間はまだ暑いのに、朝晩は涼しくなる日が増えてきます。

身体は、外の気温に合わせて体温などを調整していますが、

その調整には、自律神経が関係しています。

自律神経は、呼吸や体温、血圧、消化など、

私たちが意識しなくても働いている身体の機能を調整している神経です。

寒暖差が大きい時期には、身体が環境の変化に対応するために

自律神経の負担が増えることがあり、

そのため、疲れや睡眠の変化などを感じる方もいます。

日照時間が短くなる

秋の夜長というように

秋になると、夏に比べて少しずつ日が短くなっていきます。

実は、光は私たちの体内時計にも関係しています。

体内時計とは、簡単にいうと、身体の中にある「一日のリズム」です。

 

朝に目が覚め、昼間に活動し、夜になると眠くなる。

秋になって日照時間が変化すると、睡眠や生活のリズムも変化し、日中に眠気を感じる方もいるかもしれません。

朝に光を浴びることは、身体の「体内時計」を調整する働きがあります。

この体内時計を整えるうえで、日中に光を浴びることはとても大切です。

特にリモートワークをされている方は注意です

新学期や仕事の再開による生活の変化

秋の疲れを考えるとき、忘れてはいけないのが「生活環境の変化」です。

特に学生の場合、夏休みから新学期に切り替わることで、生活が大きく変わります。

夏休み中に夜更かしが増えていたり、朝起きる時間が遅くなっていたりすると、新学期が始まったときに身体がついていかないことがあります。

大人でも同じです。

お盆休みなどで生活リズムが変わったあと、仕事が始まると急に忙しくなることがあります。

「休み明けだから頑張らないと!」

と無理をすると、知らないうちに疲れが溜まってしまうこともあります。

秋バテは「夏の疲れが残っている」だけではありません

秋に疲れを感じると、

「夏の疲れがまだ残っているのかな?」

「自分がだらけているからかな」

と思う方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、夏の暑さによる疲れが残っている可能性もあります。

ただ、秋の疲れは「夏バテの続き」だけとは限りません。

夏から秋にかけては、

身体を取り巻く環境が少しずつ、でも身体にとっては大きく変化していきます。

ひとつひとつは小さな変化でも、それがいくつも重なることで、

「なんとなく身体が重い」

「疲れが抜けない」

「最近、調子がスッキリしない」

と感じることがあります。

 

ですから、秋になって疲れを感じたからといって、

「もっと頑張らないと」

と考える必要はありません。

まずは一度、

「最近、ちゃんと眠れているかな?」

「生活リズムが乱れていないかな?」

「朝に光を浴びているかな?」

と、自分の生活を振り返ってみましょう。

今日からできる秋バテ対策

秋バテ対策は毎日の生活を少し整えることが大切です!

朝起きたらカーテンを開ける

まずおすすめしたいのが、朝の光です。

起きたらカーテンを開けて、部屋に光を入れましょう。

一緒に窓を開けて換気もできるとなおいいですね!

睡眠時間を削らない

忙しかった日の夜や疲れているときほど、

なかなか寝床につけない日もあります。

「もう少しスマホを見たい!」

「この仕事だけ終わらせたい!」

「せっかくの自由な時間だから、もう少し起きていたい!」

など

少しでも活動時間を長くしたくなってしまいます

 

秋になって疲れを感じているなら、あらためて「寝る時間」を見直してみましょう。

できる範囲で、寝る時間を大きく削らないことを意識してみてください。

気温に合わせて服装を調整する

秋は服装選びが難しい季節です。

可能なら薄手でも羽織れるものを持ち歩きましょう

軽く身体を動かす

疲れているときに、無理をして激しい運動をする必要はありません。

いつもより「少し動く」くらいから始めてみましょう。

わざわざユーチューブで検索しなくても

ジャンプしてみるとか

何度か椅子に座ったり立ったりする

でも十分です

「運動をしなきゃ」と構えすぎず、日常の中で身体を動かすきっかけを増やしてみましょう。

小さなことでも、続けやすい方法を見つけることが大切です。

「季節のせい」と決めつけないことも大切です

ここまで秋バテについてお話ししてきましたが、注意してほしいことがあります。

それは、

「何でも秋バテだと思わないこと」

です。

疲れやだるさには、さまざまな原因があります。

「季節の変わり目だから、そのうち良くなる」

と決めつけず、症状が強かったり長く続いたりする場合は、医療機関に相談しましょう。

特に、

・強い頭痛がある

・胸の痛みや息苦しさがある

・発熱が続いている

・疲れやだるさが長く続き、日常生活に支障が出ている
・食欲がなく食べても吐いてしまう

このような場合は、秋バテと自己判断せず、医療機関で確認してもらうことが大切です。

体の辛さが気になる方はご相談ください

秋バテそのものは医学的な病名ではありませんが

強い疲労感や体調不良が続いている場合は、まず医療機関へ相談することをおすすめします。

 

一方で、季節の変わり目に、

「肩や首がいつもよりつらい」

「腰が重く感じる」

「身体を動かすと痛みがある」

「疲れると身体がこりやすい」

など、身体の痛みや動きについて気になることがあれば、お身体の状態を確認することも大切です。

 

元整骨院では、まずお話を伺い、お身体の状態や動きを確認してから施術を行っています。

「これくらいで相談していいのかな?」

と思うようなことでも、気になることがあればお気軽にご相談ください。

■ まとめ

「夏バテの時期が終わったと思ったのに、なんだか疲れている……」

そんなときは、秋の季節変化が関係している可能性があります。

秋は、

・朝晩と昼間の寒暖差
・日照時間の変化
・夏から秋への生活リズムの変化
・新学期や仕事再開による疲れ
・睡眠時間や睡眠リズムの乱れ
・長雨が続いている

など、身体を取り巻く環境が変わる季節です。

そのため、「バテる」のは夏だけとは限りません。

 

「最近ちょっと疲れているな」

と感じたら、さらに頑張ろうとするのではなく、一度立ち止まって身体を休ませることも大切です。

元整骨院

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