子ども整体
- 子どもの姿勢が気になる
- 視力が落ちてきた
- 集中力がなく、机にうつぶせる
- ゲームやスマホをする時間が長い
- もっと、スポーツに力を入れたい
最近では、学校の授業でもタブレットが取り入れられる事が多く年々、子ども達の姿勢の悪さが目立ってきました。
スマホやゲーム、タブレットで視力が悪くなり、画面をよく見るために目を近づけ、更に猫背の姿勢になるという悪循環を繰り返しています。
たまに外で元気に遊ぶと、猫背でバランスが悪くケガする子も少なくありません。
猫背の姿勢は、見た目やバランスが悪くなるだけではなく、肩が丸まり肺を圧迫するため、口呼吸となり肺に沢山の酸素が取り込めない、内臓を圧迫するなどの体調不良の原因となっています。
元整体院では、お子様にも優しい最低限の刺激でも効果がある”子ども整体”で、身体の歪みや体幹を整える施術をおこなっております。
お子様の姿勢や体調が気になる方は是非、元整体院にご相談下さい!
姿勢不良が招く健康障害
子どもの整体の適正年齢について
元整体院では、3歳前後から18歳ぐらいを目安に子ども整体を行っております。
一般的にその年齢を”ゴールデンエイジ”と呼び、3段階に分かれています。
プレゴールデンエイジ
育っていく過程で、多くの身体の動かし方を経験し、基本的な運動の動きや能力を身に着けていく時期です。
まだまだ、自身の身体のコントロールも難しく、こけたり、つまづいたりすることも多いですが、いろんな体験やスポーツをすることで身体的な能力が伸びる時期です。
神経系も同時に発達する重要な時期で、リズム感や器用さも6歳までに成人の90%程度まで発達すると言われているのが、この時期です。
ゴールデンエイジ
自分の身体をコントロールし、意思通りに身体が動く時期です。
プレゴールデンエイジの時期に基本的な動作を繰り返し、身体にしみ込ませることで、難度の高い運動や技も理解し、技術の取得もできます。
逆上がりが突然出来るようになったり、跳び箱が飛べるようになったりと成長が著しく、子どもによっては身体能力以外にセンスや技術習得のさらなる成長が期待できます。
リンパ系も成人の倍程まで成長し、免疫力などもUPする時期です。
ポストゴールデンエイジ
これまでと違い、成長が停滞する時期といわれています。技術の習得よりも、今まで携えてきた技術の質や精度を高めたり、自身にあった運動や練習を取り入れ、質の高い効果を得る工夫が必要になってきます。
一般的には思春期にはいり、身体も心も急速に成長していく時期です。
運動神経の成長が止まり、伸び悩むこともあります。
子ども整体のメリット
子ども整体を行うことで体調が整うのはもちろんですが、集中力のUPや視力の回復なども期待ができます。
机にきちんと座り姿勢を保つことで、勉強の質の向上や記憶力もUPします。
運動面においても、小さいうちに正しい体幹を身に着けることで、運動のパフォーマンスも良くなり、ケガも少なくなります。
子供のころから整体?と思われるかもしれませんが、逆に考えれば今だからこそ整体で姿勢を整えておくと、成長期や将来の為に役に立ちます。
歯列矯正も、子どものうちにするのが効果的なように、整体もきちんと身体の骨格や筋肉が整う前に行うのをおススメします!