肘を痛めるのは肘のせい?
2020年07月6日
肘を痛めるのは肘のせい?
そう思っていませんか?
実は、背骨と股関節が原因かもしれません!
特に背骨の中でも胸椎といわれる部分と骨盤の股関節が大事なんです!
前回、投球動作やスイング動作に必要な、
「うねり」のカギは背骨と骨盤とお話ししました。
そこでまず、うねりって何?と思われた方の為に説明します。
うねりとはズバリ「ムチ」です。
手元の動きを、柔軟な動きで先端まで送り届けるムチをイメージしましょう。
下半身の力を、スムーズに、柔軟に、指先に送り
鋭く力強い動きをボールに与えるためには
体の捻りがうまくできなくてはいけません。
なので、
まず体を捻った時の可動域が広いことが大切です。
このふたつの可動域が狭いと、手打ち手投げによるケガを始め
腰痛や首の痛みなど様々な怪我の原因にもなってしまいます。
しかし胸椎は肋骨に囲まれていたり
骨盤、股関節は人体の中でも大きい筋肉が付着しているために
簡単には動きが出せない所です。
無理なストレッチやエクササイズは体を痛める可能性があります。
必ず専門の先生に相談しましょう!
元整骨院では体の骨格と構造を変える
当院独自の治療法を行なっております!
スポーツの怪我でお悩みの方は是非ご相談ください!