腰痛の種類について
2020年06月19日
こんにちは元整骨院の増山です!
コンサドー!
前回の内容で二足歩行によって背骨が縦になり、
腰への負担が強まって腰痛が生まれると説明しました。
今回は腰痛の種類とその理由についてお話します。
まず、腰痛はいくつかの種類に分けることができます。
「急性腰痛」「慢性腰痛」
「特異的腰痛」「非特異的腰痛」
「内臓疾患が原因で起こる腰痛」等
急性はいわゆるギックリ腰。慢性はなんだかいつも腰がツライ、重い。
特異的は椎間板ヘルニア、分離症、すべり症、狭窄症などの画像検査でわかるもの。
非特異的は画像検査ではわからない、整形外科で「骨に異常なし」と湿布と飲み薬を出されるもの。
内臓疾患はガンなどの影響によるもの。
この中でも殆どが先述した通り
腰にかかる負担が強まることによって起きます。
腰の一部に瞬間的強力な負荷を加えることで起こるギックリ腰
不良姿勢が習慣化され腰への負荷がかかり続けることで起こる慢性腰痛
腰への負荷を強めてしまう動きや癖によって腰に傷害が起こる特異的腰痛
これは慢性腰痛の延長上にあるように思えますね。
このように様々な腰痛がありますがその実は腰への過負荷によるものなのです。
「構造」と「機能」、言い替えると「姿勢」と「体の使い方」を改善させれば
あなたの腰痛はきっと良くなります。
姿勢や体の構造を変えることによって改善や予防をすることができるのです!
次回!
は腰痛の種類についてもっと掘り下げていきましょう!